薬剤を散布する形での除菌は、一定の効果がありますが薬剤残留の心配があります。

オゾンは気体なので、部屋の隅々にまで広がります。カーテンやソファーなどの繊維の内部まで入り込むので、オゾンの効果を発揮します。

オゾンは時間が経過すると酸素に戻るので、薬剤残留の心配がありません。

これまでオゾンは危険だと誤解されてきましたが、通常の大気中や森林などでも観測されている気体です。

高濃度オゾンは人体に害がありますが、公的な基準もあり低濃度のオゾンは人がいる環境でも使用可能となっています。

オゾン濃度が高くならないように注意が必要ですが、推奨適用範囲で使用すれば安全に除菌できます。

また、水銀を一切使用しないピュアオー・テクノロジーにより、有害な窒素酸化物(NOx)を含まないピュアなオゾンを生成します。

臭いの物質は、ほとんど水素・炭素・窒素・酸素からなる有機物。多くの場合、細菌やカビなどの微生物の代謝で発生します。

オゾンは微生物の繁殖を抑制しながら、臭いの物質と直接反応。臭いの物質を二酸化炭素や水に分解して消臭。

反応しなかったオゾン分子は、時間経過と共に元の酸素分子に戻るので、クリーンな消臭効果が得られます。